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国民に都合の良い政策など実現しない。悪い政策の方が実現する。それが現実

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
■ No.434 (2020年09月27日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 国民に都合の良い政策など実現しない。悪い政策の方が実現する。それが現実 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 最近、ベーシックインカムを訴える経済学者やアナリストが増えてきた。そして、ベーシックインカムを望む国民も多くなってきた。ベーシックインカムとは「政府が国民の必要最小限の生活を保障する制度」である。 2020年はコロナによって経済が大打撃を受けることになったので、政府は「特別給付金」として国民ひとりあたり10万円を一律に配ったのだが、ベーシックインカムはこれを毎月行う形のものだ。 しかし、結論から最初に言っておこう。 ベーシックインカムを期待したらアテが外れる。政府や官僚は国民に生涯「一定金額を口座に振り込む」ような政策を取り入れるとは思えないし、もし取り入れたとしても「それを実現するために消費税を20%にする」だとか「資産税や死亡税やスマホ税を取り入れる」だとか言い出すに決まっている。 ベーシックインカムでもらう以上の税金が取られるということだ。

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  • 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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