こんにちは。
竹本光晴です。
いつもありがとうございます(感謝)。
歴史的に見ても、宿曜占星術は個人よりも国家の動きを判断するもの(国家鎮護)として発達してきました。
高度な天文学の知識を要する占星術を実践することは、昔は相当な知識人でないとできないことでした。
宿曜経を日本に伝え広めたのは、真言密教の開祖、弘法大師空海です。
平安時代に偉業を成し遂げた空海は、五行や干支と併せて宿曜経のロジックを用い、その当時の最先端の修法や秘法を数多く行い、国の未来や政治の行方を占っていたのです。
宿曜占星術は個人同士だけではなく、個人と組織の相性も見ることができます。
たとえば、ある会社と自分の相性を見たいのなら、その会社の設立日(設立日がその会社の「宿」となる)と自分の相性を見れば良いのです。
その会社が自分に合っているかどうかを判断する決め手になることは、言うまでもありません。
会社は「法人」と言われるように、まさにひとつの実体なのです。
自分の能力を生かせる会社かどうか、宿曜占星術から推測することも可能なのです。
さて、今回は『命』の相性について少しお伝えしたいと思います。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)