貞子第二メルマガ：アメリカや日本の株価の「膠着状態」を破るものは何か？

「コロナ禍」は、世界大戦と同じくらいの「大変な災い」です。 しかしながら、災い転じて「福」となる！！♪♪♪ 世界各国の中銀や財務省たちは、「新型コロナとの戦いは、戦争 だ！！！」を合い言葉に、超の付く積極政策へと舵を切り替えて、 「待ってました！」とばかりに、超大量のヘリマネをばらまきま した！ 大いに注目すべきは、コロナ禍は、多くの中小零細企業や人々の ポケットの中に、実際にお金をねじ込ませたことです！！！ 今回のコロナ禍では、実際に市中に出回るマネーの量が劇的に急 増したのです！♪♪ この市中に出回るじゃぶじゃぶの超大量ヘリマネは、今はその 一部が投資に向かっているだけです。 が、２０２１年、パンデミックとの戦いに人類が勝利した暁には、 これら超大量ヘリマネは勢いよく「リベンジ消費」へと向かい、 急速に回転し始めることでしょう。 かくして、市中にばらまかれた大量ヘリマネが急速に回転し始め たら、穏やかなインフレが巻き起こります。 ２０２１年以降、世界経済は好景気に沸くのです。 ひるがえって、２０２０年１０月。 アメリカ株式市場は、「健全調整」をほぼ終了させたように見受け られます。 そして、アメリカ株式市場でも日本株式市場でも、一進一退の「膠 着状態」が始まっています。 では、この「株式市場の膠着状態」を突き破るものは、一体全体何 なんでしょうか？ 今週号の「～勝利の女神～」では、この点について考察してみまし た。