ネット社会

LA to Japan Netが普及したことで、生活は随分と便利になり、効率よく画期的になった。 地震や災害の時にも、ネットでの通信でどれだけ早く情報を得られるか。 1994年、ロスでノースリッジ大地震が起きたとき、携帯電話もなく、情報を得るにはテレビやラジオしかなかった。 電話を含め、それらのライフラインが一気に閉ざされ、不安な夜を送ったことを今でも覚えている。 携帯電話が普及し、インターネットが高速化し、時代の移り変わりに人々が駆け足で必死について行かなければならなかった。 電子決済、ペーパーレス、キャッシュレスの発達は、日本より遥かに早いスピードで世界は動いている。 現代の生活に於いて、「昔は良かった」という人が一体どれくらいいるのだろう。