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理想のパートナー像をリアルに描くとそれが本当に現実化する理由。
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根本さん、こんばんは。いつも色々なメディアでお世話になっております。
おかげさまで、そこそこの幸せで満足しようとした自分や、結婚に本気でコミットメントできてなかった自分にも気づきました。
今、何が怖いのか、自分に問いかけてる最中なんですが、自分の幸せを最優先してこなかったから、選択がめっちゃ怖いんやと、ようやく自覚しました。
また、周りの様子を見て先回りして仕事を回したり、気を遣う癖にも大分気がつくことが出きるようになり、他人軸になりやすいデメリット改善をしてきたわけですが、直属の上司であるマイペースなおじさまが、私はすごく好きなんですね。
おじさまは、物静かで企画書を書かれた通りのみ判断するタイプです。でも、疑問をお聞きしたら丁寧に教えてくれたり、頑張りすぎる私に対して資料作成してくれます。その資料も非常に分かりやすくて、尊敬してます。
私も、おじさまに合わせて略称ではなく、正式名で細かくここが分からないと尋ねたり、おじさまは面倒くさがりなところがあるので、他の人とのパイプを繋いだりと、足りないところを補完してる関係を築けてると、個人的に思っております。
これは恋愛におけるパートナーシップでも、このような補完的な関係性を築けるんでしょうか。
おじさまみたいな、理知的で聡明で、無口なんだけど、仕事ができて、私がパニックになったら、受け止めてくれる心に余裕があり、懐に余裕があって、私のことも大事にしてくれるパートナーに出会いたいと思うのですが、まだ腕前が足りないのか出会えずでして(^_^;)最近は将来性のあるメンズを育ててもいいとも思ってるのに。
自分らしくいることも大分出来るようになったわけですが(世話を焼かせるタイプ)、良かったらヒントをもらえると嬉しいです。結婚に本気でコミットメント出来るようになりたいので、よろしくお願いいたします。
(Tさん)
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あ、そのおじさまにいいヒントをいただいていますねー。素晴らしいですねー!
さて、パートナーシップというのはそもそもが「補完的」な要素を多分に含むものでして、自分が苦手なことも相手が得意だったら、全然問題がなく、逆に、相手の苦手な分野を自分が補完してあげれば、お互いに得意な分野にエネルギーを注ぎ込め、かつ、その利益をふたりで享受できる、という関係性です。
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