『NEWSを疑え!』第899号(2020年10月5日特別号)
ZOOMを使ったオンライン講座を開催しています。
外交・安全保障・危機管理について、他では触れられない情報を提供します。
第2回は10月21日(木)19時〜。
申し込みは直前まで可能です。
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・準弾道ミサイルの「脅威度」を検証する
◎編集後記
・喧嘩しなければ本音は聞けない(小川和久)
一般的な弾道ミサイルはロケットで数分間加速・上昇し、動翼などによる空力制御が不可能な高度で、慣性によって放物線状の弾道を飛行する。弾道飛行中は針路を変えないので、着弾する場所と時間を予測することができる。対照的に、準弾道ミサイルという兵器は、空力による姿勢制御が可能な、高度50キロ以下の低い弾道を飛行するので、弾道の予測が難しいし、命中精度も高い。ただし...
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