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セクシー心理学GOLD 2020-10-07号
第657曲
準備ナシで、まず本番をやろう。
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こんにちは。ゆうきゆうです!
今夜はこんな話をお読みください。
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さてあなたは、資格試験や大学入試などに「受かる」ための、最大の秘訣をご
存じでしょうか?
今回はそのシンプルなコツをお教えし、それを通して、あなたが人生で最大限
にうまく行くための方法を教えます。
◆ 重要なのは、常に…?
実は重要なのは「常に本番」です。
たとえばある資格試験があったとします。
このときに
「まずは基礎知識を知らないとダメだ! だから教科書を読もう!」
「単語の意味を調べることから始めよう!」
なんて考えていてはいけません。
その勉強において何より大切なのは、「本番の試験で高い成績をたたき出すこ
と」です。
しかしその基礎勉強をしているだけでは、いつまでたってもそこまでたどりつ
きません。
そのうちにどんどん飽きてしまい、結果的に何もできないままに終わってしま
うはずです。
重要なのは、「まず本番の過去問に臨むこと」なのです。
◆ 準備ほどムダなものはない。
そう言うと
「え、そんなことしても、解けるわけないじゃん!?」
という反応があるかもしれません。
しかし、違うのです。
別に解けなくても構いません。
ただ単に、その問題と解答を読むだけでいいのです。
「なるほど、こんな問題が出て、そしてこのとき、こんな解答になるんだな」
そう知るだけで十分です。
これを繰り返しているだけで、あなたはその知識について少しずつ理解してい
きます。
考える必要、悩む必要は一切ありません。
ただ目を通すだけ。
重ねて最終的に重要なのは「本番の試験で高得点を取る」ことです。まずその
敵を知らなければ、高得点なんて取れるわけがありません。
そしてその本番の過去問を見て、まったく解けなかったとしても、もちろん
「減点」などされることはなく、失うものはありません。
このように、本番の問題をまずやることによって、そのあとにあらためて教科
書などを見るのです。
そうすれば「あぁ、確かにこういうことを聞く問題があった。なるほど、根本
的にはこういう話だったのか」と理解することができます。
こうすれば、知識もより入りやすく、より効果的です。
とにかくまず本番。そのために過去問。
「まず準備」ではなく「まず本番」なのです。
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