白馬社編集部と秋嶋亮の対談を収録した「週刊オンライン白馬社」の一月分の記事をまとめて配信しております。
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★第6回対談「安倍政権の7年8カ月で日本は終わっていた」★
御用マスコミは安倍晋三の辞任を美談のように取り上げている。しかし長期化した政権によって日本は壊滅していた!編集部
と秋嶋亮が安倍政治の実態を徹底検証するとともに、辞任の裏に隠された恐ろしい事実に迫ります。
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編集: 巷は安倍晋三の辞任騒動一色ですね。
秋嶋: これはもう完全なメディア・イベントですよ。つまり安倍晋三の辞任によって国政の刷新を錯覚せしめると同時に、
前代未聞の売国策を不問にするわけです。
編集: なるほど。或る種のみそぎとも言えますね。「責任取って辞めたからもういいだろ」みたいな文脈ができるし、国民
がなんとなく納得したところで次の政権に引き継ぎできますからね。野党だって桜を見る会や森友事件の追及を止めるでしょう。
秋嶋: メディア・イベントには戴冠型、競技型、制覇型がありますが、これは退位型とでも分類すべきです。そうやって
「安倍晋三の辞任劇というコンテンツ」が支配を覆い隠す道具として用いられているのです。
編集: 分かり易く言うと、安倍晋三の辞任騒動がひとつの政治宣伝になっているわけですね。
秋嶋: そういうことです。ちなみにプロパガンダの手法が本質を捻じ曲げ単純化して信じ込ませることであるのに対し、メデ
ィア・イベントの手法は単純な物事を複雑化して不明にすることにあります。
編集: つまり今回のケースは、「希代の売国奴が法的処罰を受けずに退任する」という状況を、どうでもいい情報でゴテゴテ
と粉飾して、何が問題かを分からなくさせているわけですね。
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