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知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード
vol. 041
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みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。
今回は、休日のすごし方に見える変化についてご紹介します。
ご存知の方も多いかと思いますが、10月1日は中国の国慶節です。これは建国記念日で、毎年1週間の大型連休=ゴールデンウィークとなります。国慶節は旅行の季節です。以前は、日本にもたくさんの中国人が観光にやってきました。季節もよく、紅葉など景観もよくなるため、この大型連休に多くの人が旅行を楽しみます。
しかし、今年はコロナ禍がありました。中国では5月頭には感染拡大がいち早く終息をしているため、コロナ後の経済回復にはいろいろ参考にできることがあります。このメルマガでも、小売業が新小売テクノロジーやライブコマースを活用して、復興をしようとしていることをご紹介してきました。
国慶節は、コロナが終息して半年経っています。旅行業関係者は、大いに期待をしていました。しかし、結論から言うと、7割回復で、まずまずの回復ぶりであるものの完全復調とまでは言えません。意外に、みな、旅行に対しては慎重だったのです。
そればかりでなく、旅先での行動にも変化が起きています。また、旅行に行かず、都市内で連休をすごす人たちにも行動に変化が起きています。
今回は、今、中国で起きている休日消費の変化についてご紹介します。
知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 041
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▼目次▼
休日消費に起きている変化。キーワードは即時配送、到家サービス、家族
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