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2020年10月16日号(Vol.131)-交渉タイプ別対処法(2)&コロナ時代の世界で台風の目になる中国?!

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第131号(2020年10月16日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: さて、第1部【無敵の交渉・コミュニケーション術】のコーナーでは、 今回も引き続き【交渉人のタイプ別対処法】についてお話しいたします。 そして国際情勢に目を移すと、今週はいろいろな案件が進行中です。 一つ目は、【北朝鮮の大規模な軍事パレードがもたらした驚きと北東アジア地域の安全保障体制への衝撃】についてです。 二つ目は、先週号で取り上げた【アルメニアとアゼルバイジャンとの間の紛争がもたらす危機】についてです。 先週記事の中で、ナゴルノカラバフ地域と記すべきところを、耳にしたナゴルノカバエフ地域と記してしまいました。 アゼルバイジャン出身の友人を含む数人の方からご指摘いただきました。申し訳ございません。 本件、停戦合意ができたとの報もありましたが、早速両国間での“交戦”が起こっており、 先行きが不透明といえます。 トルコがどのように動くかによっては、大きく長い戦争に発展しそうです。 三つ目は、【COVID-19が引き起こす経済的な危機と、中国を中心として広がる世界の分断】について様々な観点から、 【2】のコーナーでお話しできればと思います。 他には、以前より懸念している【東地中海での天然ガス田採掘権を巡る多角的な“紛争”の再燃とトルコの企み】 についての話題や、【もう止まることのない加速するESG投資と脱石炭の動き】なども 今週のニュースとしては挙げることが出来るかと思います。 これらについては、またLiveか、別の機会にでもお話しいたします。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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