2020年 第 39号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
皆さん、こんばんは。長尾和宏です。本格的に寒くなってきました。
今日は10月16日。覚えていますか? 今から半年前の4月16日のことを。
少し振り返ってみましょう。
・当時の報道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかで政府は4月16日、特別措置法に基づく
<緊急事態宣言>を全都道府県に拡大した。期間は5月6日まで。
同日夜、官報特別号外に掲載され、効力が生じた。北海道や愛知県、京都府などは、
東京都などと同程度にまん延が進んでおり重点的な取り組みが必要であることから、
「特定警戒都道府県」に位置付けた。安倍晋三首相は、同日夕方に開いた対策本部で
拡大を抑制するために「最低7割、極力8割の接触削減を何としても実現しなければ
ならない」と改めて国民に呼びかけた。
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僕の、その日のブログはこんな感じだ。
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http://blog.drnagao.com/2020/04/post-7133.html
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「8割おじさん」と呼ばれた西浦教授は、4月15日に国内で何の対策もとられなかった
場合、重篤患者は15~64歳で約20万人、65歳以上で65万人にのぼり、40万人以上が
死亡すると発表した。これに政府は震えあがり、国民もいよいよビビりはじめて、
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