メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

文在寅の陰謀、米から統帥権を得れば北朝鮮と軍事的に共謀可能。南北統一狙う

勝又壽良の経済時評
  • 2020/10/19
    • シェアする
統帥権移管要求はトリック 北は生命共同体を拒否する 金正恩は韓国を信用しない 米は文政権の欺瞞性見抜く 韓国文政権は、南北統一を目指した「世紀の離れ技」を狙っているように見える。「まさか」と思われるだろうが、文政権登場以来の北朝鮮への接近ぶりは、すでに外濠を埋め、次は内堀を埋める準備に取りかかっている。 それは、韓国軍の「主敵」が従来、北朝鮮と明確に規定されていた。文政権は、すでにこの主敵を書き換えたのである。北朝鮮を削除して、「周辺国」を主敵にしたのだ。非公式では、日本が主敵の位置になっている。一昨年12月、日本海で偵察任務に就いていた日本の自衛隊哨戒機が突然、韓国艦から攻撃用レーダー照射を受けた事件が発生した。これは、日本が韓国の「主敵」という位置づけになっている結果である。文政権は、韓国軍の主敵をこのように180度変えることに成功した。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 木曜日(年末年始を除く)