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<1091号:混乱の極致にある大統領選挙の予想>
2020年10月21日: 世界が、2年は大丈夫なMMTを実行
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CNNのニュースそしてMCや専門家によるコメントの異例な3つの特徴に気がつきます。日本の放送メディアは、隠れた党派性はあっても、表面では薄めています。党派性のあるメディアは「赤旗」や「公明新聞」でしょう。
これらと同じように事実上、民主党支援メディアになっているのが、大手メディアであるCNNです。衛星放送でよく見ますが、トランプが言う「メディアはフェイク・ニュースを流す」にも、三分の理があると感じます。
大手メディアはこぞって、トランプ非難のメディアだからです。週刊誌のNEWS WEEKも、CNNより激しくはなくても、民主党寄りです。
(1)CNNで、大統領選挙以外のテーマがニュースになることは、ほとんどない。(ごくわずかにスポーツ、演芸)
(2)トランプの発言に対し、CNNのキャスターと外部専門家は、ほぼいつも、反対の意見を述べるか、非難しています。
(3)バイデンの発言に、反対意見を述べて非難することは少ない(当方の記憶にはありません)。
日本では「激しい偏向」とされるでしょうが、独立性の強い民間資本の米国メディアには、党派性があります。本社があるニューヨーク州とカリフォルニア州では、選挙民にも、民主党支持者が圧倒して多いのです。
共和党支持が多いのは、海のない内陸の農村部、工場地帯の州(白人の現場労働者が多い州)です。
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