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買い被られる中国経済の復活力、所得格差拡大で息切れ。内需主導は幻に

勝又壽良の経済時評
  • 2020/10/25
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中国経済の凋落3要件 米国と張り合い傷深く 転換困難な投資主導型 豪州が成長率低下予測 中国の7~9月期実質GDP成長率は、前年比4.9%増となり、伸び率は4~6月期の3.2%増から加速した。ただ、事前予想の5.3%増にはならなかった。それでも、パンデミック下における主要国の経済成長率としては、唯一のプラス成長を実現した。 この結果、2008年のリーマンショック時と同様に、中国経済がパンデミック下で世界経済の牽引力になるという期待を持つ向きもいる。果たして、再び世界経済を引っ張る力はあるだろうか。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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