こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
年金の話を巷で聞くと、私は厚生年金を貰ってるとか国民年金を貰ってるというふうに言われたりしますよね。
今まで国民年金しか保険料を支払ってこなかった人は確かに、国民年金を貰ってるという表現は正しいのですが、厚生年金を貰ってるという人は同時に国民年金を貰ってる場合が大半。
厚生年金を貰ってる人なら、よっぽど昔の生まれ(大正15年4月1日以前生まれ)のような人でなければ、同時に国民年金(老齢基礎年金)を貰っている。
大正15年4月1日以前生まれの人は9月のメルマガでもお話ししたように、厚生年金と国民年金を同時に貰うというような形にはなっていない。
なお、大正15年4月1日以前生まれではなくとも、特殊な場合に該当したから厚生年金と同時に国民年金は貰っていない人も少数派ではありますが存在します。
さて、現在の大多数の人が貰ってる形の厚生年金(老齢厚生年金)+国民年金(老齢基礎年金)というふうに分けて支給されてる人がほとんどです。
今までずーっとサラリーマンや公務員として、厚生年金や共済年金にしか加入してなかった人でさえも、国民年金から老齢基礎年金が支給される。
ずーっと厚生年金に加入してきたんだから、厚生年金を貰うっていう事でシンプルにしたほうがよくない?という意見を貰う事もありました。
確かに年金の種類を複数にしてしまうとその分、複雑になってしまうので厚生年金なら厚生年金を支給するという単純なものにしたほうがわかりやすいものになるでしょうね。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)