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過去問マシンガン:lesson05 制限行為能力者
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※ 「50日でうかる宅建士」の該当ページについては,
変更される場合があります。ご了承ください。
民法の規定及び判例によれば,
【問題1】~【問題22】の記述が,
それぞれ“○”か“×”か…について,
判定を行いなさい。
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【問題1】
(直近10年間で2回出題・重要度★★★)
AB間の売買契約が,Aが泥酔して意思無能力である間にな
されたものである場合,Aは,酔いから覚めて売買契約を追
認するまではいつでも売買契約を取り消すことができ,追認
を拒絶すれば,その時点から売買契約は無効となる。
(平成19年【問1】肢4)
(解説はこちら ^o^)
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[意思無能力者の契約は,“はじめから無効”である。]
泥酔して意思無能力である間になされた場合は,
“意思無能力者”の契約となるため,“無効”である。
したがって…
追認を拒絶する必要はない。
(わざわざ追認を拒絶するまでもなく,
売買契約は,“はじめから無効”である!)
【正解×】
《50日でうかる宅建士:上巻30,32ページ参照》
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