【宅建プレミアム2020】No.205：lesson06 [OUT]再配信

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去問マシンガン： lesson06　意思表示と法律行為の有効性（前編） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※　｢50日でうかる宅建士｣の該当ページについては， 　変更される場合があります。ご了承ください。 民法の規定及び判例によれば， 【問題１】～【問題13】の記述が， それぞれ“○”か“×”か…について， 判定を行いなさい。 　↓↓↓ ――――――――――――――――――――――――――― 【問題１】 （直近10年間で２回出題・重要度★★★★） ＡがＢに甲土地を売却したが，ＡがＢの強迫を理由に売買契 約を取り消した場合，甲土地の所有権はＡに復帰し，初めか らＢに移転しなかったことになる。 　　　　　　　　　　（平成29年【問２】肢４　一部修正） （解説はこちら ^o^） 　　　　 ↓ 　　　　 ↓ 　　　　 ↓ 　　　　 ↓ [土地所有権は，初めからＢに移転しなかったことになる。] ｢強迫｣による意思表示は，取り消すことができる。 そして， 取り消されると，はじめにさかのぼって 無効となる（＝元の状態に戻る）ので， 甲土地の売買（売主Ａ・買主Ｂ）が取り消されれば， 甲土地の所有権は， Ａに復帰し（＝契約前の状態に戻り）， 初めからＢに移転しなかったことになる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【正解○】 《50日でうかる宅建士：上巻44，32ページ参照》 ―――――――――――――――――――――――――――