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【第264号】「ハリウッド映画・TV業界の働き方(環境)は、日本とどんな違いがあるのか!? ~前編~」

ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
米国では、 報酬額はあくまでも基本となるベースです。 もしも「リハーサル」(シーンの稽古やアクションの練習)の日程が加われば、 日当か時間に相当する手当が発生します。 一旦撮影が終わった後、何週間後か、何ヶ月後に追加のシーン撮影のために 召集されれば、費やされた日数か週の分だけ、再びギャラが発生します。 例えば、 ザック・スナイダー監督が、HBO max で配信するために、 新版『ジャスティス・リーグ』の追加シーンを撮影するためには、 ベン・アフレックやガル・ガドットらのスターにもう一度、 その日数分のギャラを追加で支払わなければならないのです。 その額は、全員で”数億円”で済むような話ではありません。 僕らは、後日の「追加撮影」や「撮り直し」はもちろん、 撮影後の「アフレコ」などで録音スタジオに呼ばれた際にも、 その時間に対する出演料が、その稼働毎に発生します。 撮影前に組まれる、「衣装合わせ」であっても、時間給が生まれるのです。

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  • ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
  • 海外ドラマ『The OA』『高い城の男』『DC レジェンド・オブ・トゥモロー』『MARVEL エージェント・オブ・シールド』『エクスタント』『ヒーローズ』、映画『硫黄島からの手紙』や『ラストサムライ』に出演した俳優尾崎英二郎が、人生の「壁」を突破するために何を実践したのか?挫折に負けない心の作り方、大切な人脈の築き方、英語克服法、緊張との闘い方など、自身の経験をもとに語る。 「夢は実現できる!」進路に悩む中・高・大学生や、仕事の閉塞感を打破したいと感じている社会人に、“無名”から米国ハリウッドでキャリアを積み上げていく姿を通してメッセージを送る。
  • 165円 / 月(税込)
  • 毎月 1日