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小林よしのりライジングVol.377「テレビと言論の自由の話」(1/2)

小林よしのりライジング
第377号 2020.11.4発行 『テレビと言論の自由の話』 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…わしは「本の力」で、何としてもコロナ騒動を終わらせる決意である。 ところが「本の力」を信じられず、「テレビの影響力は大きいのだから、同時にテレビを利用する戦略も取るべきではないか」「ユーチューブの影響力はすごいのに、なぜユーチューブをもっと充実させないのか」等と言う者がいる。 テレビやユーチューブに言論の自由などない!というより、本当は完全な言論の自由などどこにもないのだ!「言論の自由」があるなどと思い込む「学級民主主義」的な幼稚な感覚は今すぐ捨てよ!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…10月29日、体操男子の内村航平選手が、合宿先の定期PCR検査で「新型コロナ陽性」と判定されたことが発表され、その翌日、再検査によって「偽陽性」だったと判明する事件が起きた。 内村選手は「陽性」と判定された後、ただちに個室に隔離され、体操練習場は封鎖、日本チームの練習は中止、全選手が臨時のPCR検査を受け、さらには「国際大会中止」という話まで飛び出していたのだ。 PCR検査の「偽陽性」は大問題である。 もしもオリンピック期間中に同じことが起きたらどうなるのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!東京よりも大阪の方が洗脳が解けやすい?私のマスク抵抗作戦に意味はある?いじめ防止のため、あだ名で呼び合う事を禁止する小学校が増えている!?コロナ禍の様子から実はアメリカ人も個が弱い?震災等で東京に万が一の事があった場合を考えると「副都」はあった方がよい?麻生太郎の「若者が政治に関心がないことは悪いことではない」発言をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第395回「テレビと言論の自由の話」 2. しゃべらせてクリ!・第334回「愛情と飛沫のぺろぺろハリケーンぶぁい!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第189回「内村航平選手“偽陽性”事件を考える」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記

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