□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
そのために「自分」を核とします。
「自分を愛する」には、
自分の気持ちや欲求や意志といった自分の心を基準にして
判断し、選択し、そして行動していきます。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分をごまかさない、
自分を裏切らない。そして、自分の心を満たす。
そうなればなるほど、自分の「願い」は、ストレートに
叶いやすくなります。
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□■【石原加受子】過去を後悔できるのは ■□
過去のことで、自分のことではなく、他者に対して、
「あのとき、ああしてあげれば、よかった……」
「相手が望むようにしてあげていれば、
よかったのではないだろうか」
「あのとき、もっと私が我慢していればよかったのかもしれない」
などと思いやって、後悔することがあるものです。
けれども本当のところ、今そうやって相手とのことを
振り返って後悔できるまでになっているのは、
「過去の選択が適切だったから」ということを表しています。
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