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わいせつ教師は教壇に二度と立たせないでくださいの章

阿部泰尚メルマガ「伝説の探偵」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ まぐまぐ大賞2016ノンフィクション部門第3位受賞 まぐまぐ大賞2017ノンフィクション部門第3位受賞 まぐまぐ大賞2018メディアMAG2NEWS賞 第1位受賞 まぐまぐ大賞2019メディアMAG2NEWS賞 第1位受賞 NEW! 伝説の探偵   〜〜2020.11.09 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020年9月28日、「子どもへのわいせつ行為の前歴がある人へ、教員免許の再交付をしないでください。」という署名(5万4千人分)と懲戒処分となった教員が再び教壇に立たないように法改正を求める陳情書が文科省へ届けられた。 その後、萩生田文科大臣は会見で「わいせつ教師は教壇に立たせない。」と発言し、議論が始まった。 2020年11月現在、文科省は、児童や生徒へわいせつ行為をしたなどで懲戒免職となった教師の処分歴を閲覧できる期間を3年から40年間にすることで、この問題に対応しようとしている。 検索をする教育委員会などからは、閲覧できることで助かっている声が上がるというが、その実、教員の応募は5次、6次採用があるなど、年々少なくなっているとの見解もある。 また、都内などでは講師採用がここの所多く教職員が少ない状況が続いているという。 今回は、署名活動をして文科省へ重要提言をした「全国学校ハラスメント被害者連絡会」の代表のお二人から話を聞いた。

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  • 社会問題を探偵調査を活用して実態解明し、解決する活動を毎月報告。社会問題についての基本的知識やあまり公開されていないデータも公開する。2015まぐまぐ大賞受賞「ギリギリ探偵白書」を発行するT.I.U.総合探偵社代表の阿部泰尚が、いじめ、虐待、非行、違法ビジネス、詐欺、パワハラなどの隠蔽を暴き、実態をレポートする。また、実際に行った解決法やここだけの話をコッソリ公開。 まぐまぐよりメルマガ(有料)を発行するにあたり、その1部を本誌でレポートする社会貢献活動に利用する社会貢献型メルマガ。
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