▼第28号
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2020/11/13
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ブラック企業アナリスト 新田 龍のブラック事件簿
Vol.028
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インデックス
【コロナ禍で人員削減、実際どうやってクビを切っているのか?】
【あの企業の知られざる実態】
【Q&A】
【告知】
【本メルマガに関する免責事項】
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【コロナ禍で人員削減、実際どうやってクビを切っているのか?】(その2)
不景気や天災等で企業が人員削減する際に失敗しやすいパターンは、普段から問題
行動が多い社員を対象に早く厄介払いしたいという気持ちが先走るあまり、深く
考えずに「お前はクビだ!!」とやってしまうケースだ。昨今は労働法にまつわる
知識も広く知れ渡っており、ここで慎重に対応しないことには問題社員が勢い
づいて「不当解雇だ!」と主張し、泥沼の訴訟やネガティブな風評拡散に発展する
可能性もある。
そのような目も当てられないトラブルを未然に防ぐため、解雇に踏み切る前にぜひ
検討してほしい有効な手段がある。それが「退職勧奨」だ。文字通り、従業員を
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