□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
そのために「自分」を核とします。
「自分を愛する」には、
自分の気持ちや欲求や意志といった自分の心を基準にして
判断し、選択し、そして行動していきます。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分をごまかさない、
自分を裏切らない。そして、自分の心を満たす。
そうなればなるほど、自分の「願い」は、ストレートに
叶いやすくなります。
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□■【石原加受子】「しばらく」という言葉 ■□
Aが「しばらく」と答えたとき、
その「しばらく」の日数は何日間なのか。
AとBとの受け止め方が異なると、ここで齟齬が起こる。
Aの「しばらく」は、1ヶ月ほどを意味する。
Bの「しばらく」は、数ヶ月と解釈する。
例えば、Aは1ヶ月のつもりで、
「しばらく待っていただければ、完成します」
と答えたとしても、Bにとっての「しばらく」が数ヶ月であれば、
「それは、長い。無責任だ」
と思ってしまうだろう。
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