2020年 第 43号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
皆さん、こんばんは。長尾和宏です。
再びコロナが猛威を振るい出しました。
東京都では、今日、東京都医師会が緊急会見を開いたとのこと。
尾崎会長が「Go Toトラベルについて、国には中断するという決断をして!」
ととうとう直接訴えました。一体、どうなってしまうのだろう。
明日からは、「人に会うのは我慢の3連休」が始まる。晩秋の美しい季節なのに…。
急遽、旅行や里帰りをとりやめた人も多くいることでしょう。
しかし、旅行に行け! と言われて 行ってみたら、今度は「行くな」となる。
国民は、たまったもんじゃないよね。
そんな中で福岡市長の高島 宗一郎氏のブログの記事が話題いなっているようだ。
https://ameblo.jp/so-takashima/
高島市長の分析によれば、今回の感染拡大とGO TOトラベルは、相関関係にない
という。一部、高島市長のブログから抜粋させていただく。
<Go Toトラベルが関係しているのであれば、全国各地で同じ傾向があってもおかし
くないと思うのですが、 11月19日時点の分析においては、Go Toトラベルと福岡市
の感染者数に相関関係はみられませんでした。もちろん相関関係があってもなくても
感染防止対策は徹底しなければなりません。←ここ大事。
福岡ではGoToトラベルが始まった後も、PCR検査で陽性になる方が急増することなく、
現在のところ数は抑えられています。
福岡県医師会は昨日の会見で、「県民が基本的な感染対策をとり、感染者が出た場合に
は接触者の検査体制が整っているため」と話しています。
人口あたりの累計検査数は政令市の中で福岡市が全国一位で、二番目が北九州市なの
で、そのような個別のコロナ対策が陽性者数に影響しているのかもしれませんが、
ハッキリとは分かりません>
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