- Arcadia Rose -「 K 」のセルフカウンセリング&心理セラピスト講座 上級編
第42回-02 『鬱08 重度の鬱に関する社会情報と総括「選択による出口の有無」』
第42回-01 からの続きです。
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<『選択による出口の有無』とは>
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とても大切な【最重要事項】情報をお伝えします。
【選択による出口の有無】 に関して説明します。
これは鬱やPTSDにも普通の悩みにも関わります。
悩みや問題解決の為の最大の『秘訣』なのですが、
これを本当の意味で理解するのは少し難しいです。
どんな悩みや問題でも、人生の様々な局面にでも、
【選択による出口の有無】が必ず関わってきます。
自分の仕事や目標達成や夢を叶える時もそうです。
必ず【選択による出口の有無】が関わってきます。
それだけ全てのことに【選択による出口の有無】は
関わりますので、しっかりと理解を深めてください。
正直言いまして、これを理解しているかいないかで
信じられない程とてつもなく人生を大きく分けます。
それが 【選択による出口の有無】 です。
今回は鬱がテーマですので、
【選択による出口の有無】を鬱で解説します。
ここまでの鬱の解説を通じて、
鬱は病ではなく「精神薬を売る為の口実」だった
ということがご理解いただけたことかと思います。
・鬱とは病ではありません。
・悩みの状態のことです。
ところが、ここで重要なポイントがあります。
これは何ごとにも言えることですが、
【どちらを信じるかで結果が大きく変わってしまう】
ということです。
実際、鬱も
×:鬱は病:心療科 → 出口が無くなる → 3年間
○:鬱や悩みの状態 → 出口がある → 数ヵ月
このように、どちらを信じるかによって、
これほどまでに、結果が大きく変わります。
これは第6章の「一筆書き」の構造と同じです。
×:間違った方法や思考 → 解決できなくなる
○:正しい方法や思考 → 解決ができる
これを言い換えると、こうなります。
×:間違ったことを信じる → 出口が無くなる
○:正しいことを信じる → 出口がある
間違ったことを信じてしまうと、
簡単に解決できることも、解決できなくなります。
つまり出口が無くなります。
正しい方法や思考を信じれば、必ず解決できます。
こちらには出口が有るわけです。
これが【選択による出口の有無】です。
私が心療内科の医師を信じてしまっていたら、
数ヵ月での回復はなかったはずです。
私が鬱状態を「悩みの状態」と扱って、
問題解決を行ったので、数ヵ月で回復しました。
このように『鬱は悩みの状態』と信じたから
わずか数ヵ月で回復できたわけです。
しっかり悩みを解決することで必ず回復します。
<選択による出口の有無>
間違ったことを信じてしまうと、
簡単に解決できることも解決できなくなる
【間違ったことを信じると出口が無くなる】
【正しいいことを信じると出口が有る】
このことは、PTSDにも大きく関係してきます。
【最重要】事項です。しっかりと記憶してください。
図にするとこうなります。
まずは、AとBの部屋があると考えてください。
あなたが、AとBのどちらの部屋に入るかです。
この様にAとBの2つの考え方や方法がある時、
どちらを選ぶかによって解決出来るか決まります。
Bの考え方や方法を信じてBの部屋に入ると、
出口が無いので完全に解決が出来なくなります。
Aの考え方や方法を信じてAの部屋に入ると、
出口が有るので完全に解決することが出来ます。
このように、悩み解決、人生の目標達成でも、
どちらを信じるかで天と地の差が生まれます。
・悩みや問題が解決できるか、できないか
・英語が話せるようになるか、ならないか
・楽器が弾けるようになるか、ならないか
・仕事で結果が出せるのか、だせないのか
・ダイエットができるのか、できないのか
・夢を叶えることができるか、できないか
・鬱を数ヵ月で直せるのか、直せないのか
・PTSDを解消できるのか、できないのか
これらすべては、
○:解決、達成しできた人はAの考え方を信じた ← 出口有り
×:解決、達成できない人はBの考え方を信じた ← 出口無し
ということです。
自分がなかなか解決や結果が出せない人は、
次のことをチェックしてみてください。
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