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<1099号:依然続く米国の混乱と、コロナ下の実体経済>
2020年11月25日: 世界の中央銀行のマネー増刷が1000兆円
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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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米国では、バイデン氏が政権移行に向かって閣僚人事(予定)を発表しています。注目は、経済閣僚の頂点である財務長官になる前FRB議長のイエレン女史です。財務長官は、FRB議長に金融政策の指示ができます。
【株式市場】
株式市場は、
(1)米国ファイザーと英国アストラゼネカの、新型コロナ対応ワクチンの早期認定(12月初旬)と、
(2)財務長官予定になったイエレン前議長による「財政拡大とドル増刷」を予想し、上げています(2万9600ドル:NY時間11月23日午前10時)。24日の夜は3万ドルの、投資家心理的な大台に達しています。
https://nikkei225jp.com/nasdaq/
大統領選挙の11月3日からの20日間(3週間)で、2万7500ドルから2万9500ドル、上昇率は7.2%です(NYダウ)。海外(米国ファンド)からの買いが増えた日経平均は、2万3000円から2万6000円にまで3000円(13%)上げています。
市場では「ワクチンバブル」と言われています。11月の2週と3週には、外人の買い越しが7414億円、証券会社の自己売買での買い越しが9987億円あったためです。
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