□--■--□--■--□--■--□--------------------------------------------◆
【高校数学】読むだけでわかる!センター数学の考え方 vol.639
≪2018年 数1A 第3問≫ 2020/11/27
◆----------------------------------------□--■--□--■--□--■--□--■
目次・・・■ 問題 ■ 解説目次 ■ 解答・解説 ■ 公式 ■ 解答一覧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメルマガでは、大学入試センター試験の問題を詳細に解説します。
■ 問題
2018年センター試験数1Aより
第3問
_
一般に、事象Aの確率をP(A)で表す。また、事象Aの余事象をAと表し、
二つの事象A,Bの積事象をA∩Bと表す。
大小2個のさいころを同時に投げる試行において
Aを「大きいさいころについて、4の目が出る」という事象
Bを「2個のさいころの出た目の和が7である」という事象
Cを「2個のさいころの出た目の和が9である」という事象
とする。
(1) 事象A,B,Cの確率は、それぞれ
P(A)=[ア]/[イ],P(B)=[ウ]/[エ],P(C)=[オ]/[カ]
である。
(2) 事象Cが起こったときの事象Aが起こる条件付き確率は[キ]/[ク]であり、
事象Aが起こったときの事象Cが起こる条件付き確率は[ケ]/[コ]である。
(3) 次の[サ],[シ]に当てはまるものを、下の{0}~{2}のうちからそれぞれ一つを
選べ。ただし、同じものを繰り返し選んでもよい。
P(A∩B)[サ]P(A)P(B)
P(A∩C)[シ]P(A)P(C)
{0} < {1} = {2} >
(4) 大小2個のさいころを同時に投げる試行を2回繰り返す。1回目に事象A∩B
_
が起こり、2回目に事象A∩Cが起こる確率は[ス]/[セソタ]である。三つの
事象A,B,Cがいずれもちょうど1回ずつ起こる確率は[チ]/[ツテ]である。
※分数は(分子)/(分母)、マーク部分の□は[ ]、マル1は{1}で表記しています。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)