内外の株式市場の上昇が止まりません。
日経平均は猛スピードで2万7,000円を視野に入れました。
ダウは3万ドルをタッチしました。
あらゆる通貨に対して穏やかなドル安が始まっています。
実は、「ドル安トレンド」と「ドル高トレンド」は、歴史的に見て
もおおそよ「8年から12年」周期で、アメリカで大統領が交代す
るたびに起きています。
レーガン&ブッシュ・パパ時代の12年間は、おおむね「ドル安ト
レンド」でした。
クリント時代の8年間はおおむね「ドル高トレンド」。
ブッシュ・ジュニア時代の8年間は、おおむね「ドル安」。
オバマの8年間とトランプの4年間は、おおむね「ドル高」
でした。
バイデン時代は、ドル安トレンドになることでしょう。
アメリカ国内のハイテクブームにも「天井感」が出始めています。
12年間も続いたドル高の下でアメリカ一国に集中していた巨大
マネー。
バイデン時代になったならば、この巨大マネーが今度はアメリカ
から勢いよく流出、中国をはじめとする新興国株式市場へと、日
本へと、さらにはヨーロッパへと流れ込んでゆくことでしょう。
新興国株式ブームが始まることでしょう。
日本株式市場も有望です。
では、もう一度ざっくり買い増すとして、次の調整局面はいつか?
いつ、次の大幅下落が訪れるのか???
今週の「~勝利の女神~」11月27日号は、次の「絶好の買い場」
を探って、ご紹介します。
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