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第43回-01 『鬱09 鬱シリーズから人生に大きく役立つ情報と「ウソを見抜く技術」基礎編』

- Arcadia Rose -「 K 」のセルフカウンセリング&心理セラピスト講座 上級編
- Arcadia Rose -「 K 」のセルフカウンセリング&心理セラピスト講座 上級編 第43回-01 『鬱09 鬱シリーズから人生に大きく役立つ情報と「ウソを見抜く技術」基礎編』 みなさん、こんちには。 Arcadia Roseの「 K 」です。 この度は『セルフカウンセリング&心理セラピスト講座・上級編』を 購読していただきまして、どうもありがとうございます。 今回は鬱シリーズから、問題解決や人生にも役立つ情報をお伝えします。 また「ウソを見抜く技術」の基礎編をお伝えします。 これは鬱やPTSD様々な問題解決に大きく役立ちます。 がんばってください。 それでは、はじめましょう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― <問題解決の5大姿勢 ~「出なくなった声」のその後> ――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回の鬱シリーズの中から 大きく人生に役立つ情報としまして、 悩みや問題解決、夢や目標達成に必要な 『5つの姿勢』に関してお伝えします。 第39講で、私の体験の実例の中で、 『歌で使う高音域の声が出なくなった』 とお伝えしましが、その後、その声は どうなったのかお伝えしておきます。 私にとってこれは大問題でした。 結論から言いますと、この問題も、 自分で直しました。 今は完全に歌えます。むしろ、以前よりも 高音域の声が出せるようにもなりました。 声が出なくなった時は、声を出そうとすると、 ハーと息の音だけで声が全く出ませんでした。 通常の発声では声帯が震えて音になりますが、 全くそういったことが起こらない状態でした。 これを一体どの様に直したと思いますか? この講座は問題を解決する為の講座ですので、 この時の私の解決方法をお伝えしておきます。 <出なくなった声を出せる様にした方法> じつは、この時も常識では考えられない方法 つまり普通はやらないことをして直しました。 その方法とは 「声が出ないのにボイトレをする」 と、いった普通では有り得ない方法でした。 通常は ア―― ア―― ア―― と 声を出しボイトレをしますが、 声にならずに息しか出てこないので、当然、 ハ―― ハ―― ハ―― と 空気の音だけになります。 これを毎日1時間くらい続けました。 正直、声が全く出ていないので 本当にばかみたいだなと思いました。 ハ―― ハ―― ハ―― と息を出しているだけなのです。 ただ「なんとなく」これを続けていれば 必ずいつかまた声が出ると感じていました。 「何もしなければ状況は変わらない」 「バカみたいでもやらなきゃ判らない」 そんな気持ちで続けました。 とはいえ、本当にバカみたいでした。 声も出ていないのに、ボイトレで、 ハ―ハ―と息を出しているだけですから。 「こんなことしても無駄じゃないか」 という想いもありましたが、 とにかくこれを真剣に続けました。 当時の手帳で確認して、驚いたのですが、 重度の鬱と言われた、その1ヵ月後には、 この謎の『声が出ない息だけのボイトレ』 を開始していました。 ところが、これをずっと続けていたところ、 『裏声』が出だせるようになりました。 つまり 「日常の地声」「裏声」 は出ます。 私は この2つの声を混ぜれば 、高音域の 声が出るようになるのではと 考えました。 実際、ミックスボイスという発声法が あるという 「知識」 は持っていました。 そこで、この『裏声』と『日常の地声』と 『無音の呼気』をミックスするイメージで、 『声が出ない息だけのボイトレ』を 何ヵ月間もひたすら黙々と続けました。 すると、なんとなく「声の引っ掛かり」 みたいなものが少し出始めました。 原始的な方法で火を起こす時の 火種のような感じのものです。 このわずかな「声の引っ掛かり」を、 火種を消さないように大切に大切に 少しずつ育てていく感じで 『声がでない息だけのボイトレ』 を、ひたすら続けました。 すると、「声の引っ掛かり」が次第に しっかりしたものになってきました。 そこで、さらにコレを続けたところ、 少しずつ声が出るようになってゆき、 これを何か月間も続けた結果、なんと 『普通に歌声が出るようになりました』 この様な解決方法だったわけなのです。 その後も、無理なくボイトレを続け、 以前より高音が出るようになりました。 正直、このような方法で直るとは まったく思っていませんでした。 「いつまでこの男はこんなバカを続けるのか」 と、半分、自分をそのように見ていました。 しかし、 あきらめず にひたすら続けました。 しかし、ずっと続けていると少しずつ 身体が変化するような感覚がありました。 こうして歌声を取り戻すことが出来たのです。 この方法のポイントは裏声が出た時に、 考えて方法を少し変えてみたところです。 最初はとにかく何でもやってみよう という気持ちでしたが、 途中で変化が現れた時に、 方法をしっかり考えたことが正解でした。 このケースから次のことが判ります。 <問題解決の5大姿勢> ・何かしら必ず解決の方法はあると考え 希望思考 ・一見オカシナ方法が実は正しいことも 柔軟思考 ・その都度、方法を考えながら工夫する 試行錯誤 ・幅広い情報を知っておくことが重要  知識勉強 ・絶対に解決をあきらめず行動し続ける 粘り強さ この姿勢を大切にしてください。 希望思考 柔軟思考 試行錯誤 知識勉強 粘り強さ これが問題解決に必要な姿勢となります。 この5つの姿勢があれば、必ず問題は解決できます。 あきらめず試行錯誤を続けることで、 どのような問題でも必ず解決出来ます。 これは自分の夢を叶える、目標達成にも必要です。 しっかりと覚えておいてください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― <奇跡的な結果を出す「解決策」の特徴 柔軟思考> ――――――――――――――――――――――――――――――――― それでは、次に 奇跡的な結果を出す「解決策」の特徴を解説します。

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