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1. コラム「タカオカ的ナウい日常」 ─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます! Vol.68 : 『アップデート』 僕は52歳です。 はっきり言って十分におじさんです。 時々おじさんの前に港区とつくことがあるだけであって。 この年齢になると好むと好まざると会う人のレンジが広くなります。 下は20代30代、上は60代70代。 ちょうどこの50代っていうのが1番年代的には多くの方に会うまたは会える年代ではないでしょうか。 さて、周りの50代を見てても、また自分自身でも感じることですが、例えば20代の方と接することや話すことはなかなかのチャレンジです。 周りの環境や生きてきた時代が違うので当然思考や行動のパターンも違ってきます。 端的に言うと、物心ついた時からスマホやSNSがある世代と、いいおじさんになってからそのようなものが出てきて使いこなすのに戸惑ってるような世代は、全然違うわけです。 さてここからが本当のチャレンジ。 <メルマガ本文でお楽しみください> 2. メイン「銀行とP&Gとライブドアとラムチョップ」 ─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。 『個人事業主という選択』 先頃、電通さんからこのような制度の発表がありました。 電通、社員230人を個人事業主に 新規事業創出ねらう https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66103760R11C20A1916M00/ 「新規事業の創出」というタイトルはちょっとミスリーディングで、平たくいうと社内の制度改革であり、内容をざっくりまとめると以下のようになります。 ・40歳以上は会社を退職して個人事業主になることを選択できる ・その後10年間は電通(正確にはこの精度のために設立される新会社)と契約できる ・報酬は電通時の給与をベースにした固定報酬+成果報酬 ・競合しない限り他の会社と仕事の契約をしても構わない とまぁ、パッと見はなんだか素敵に見えるんですが、Twitterなどでは「体の良いリストラ策では」などの意見も多数、賛否両論となっています。 これを受けて先日AbemaTVでこのような特集がなされました。 【電通】「電通だからできるんでしょw」電通が40代以上の社員を一部個人事業主に 人生100年時代に必要な働き方改革とは【ひろゆき】 https://www.youtube.com/watch?v=r6WqfRb91wc お、出た、ひろゆきさん!最近はすっかり朝のコメンテーターも板についていますw さて、今回はこのAbemaTVでの議論も参考にしながら、この制度について、会社側から見た観点と従業員から見た観点をまじえながら、「個人事業主という選択」について思うところを記してみたいな、と。

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