住居。アウルク。
これは持ち運びのできるテントであり、モンゴル軍の後ろに付いていって
戦闘員の休息に使ったわけです。
情報も馬が早いから収集がうまく、さらに各地の商人から得ていたそうです。
常備品はもちろん
馬乳酒
乾燥肉(軽くて高カロリー。一握りで一日ぶん)
乾燥スープ(今でいうドライフード)
それらを入れる皮袋(浮袋にもなった!)
などがあったそうで、驚きは
アシの茎を乾燥させた毒ガス
までも持っていて使ったそうです。
戦闘ではいつも狩りをしていたため、動物を追い込む戦術に長けていたから
余裕であり、撤収なんかはわざとシンガリが物品を落としていって
追手の足を遅くさせるという頭の良さ。
当時、中国・日本・ヨーロッパでも強い集団はいたと思うのですが
最新鋭のユニットや武器を工夫していたからこその勢いだったの
ですね。
じゃあ、今の我々のビジネスでどう参考にするか?
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