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金田博之の「出世したサラリーマンが絶対やらなかったこと」
毎週月曜朝7時に配信
(祝祭日・年末年始を除く)
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【第149号】実践キャリアアップ編:「自分がプレイヤーとして最大の成果を出した体験を、自分以外のメンバーに起こすことができるか?」
課題背景:リーダーとプレイヤーの違いは、他人を動かして仕事を進めるか、自分自身がその仕事を進めるかです。
リーダー経験が浅い人にありがちなのが、「自分がやったほうが早く片付く」「自分がやってほうがクオリティが上がる」という理由で部下に任せずに自分でやってしまうことです。
これだと管理するというリーダーの最も重要な仕事に割けるリソースが奪われてしまいますし、部下も成長しません。
結果としてチーム全体としては自分1人でできる範囲以上の成果を上げることは難しいでしょう。
理想論ですが、チームのメンバーが5人いたら、自分一人で出せる5倍のパフォーマンスを出せるチームを目指していかなければなりません。
そのための部下への指示の仕方、教育の仕方はどうすればいいのか、というのが今回のテーマです。
私が見ている限りでは、上手く成果が上がっていないチームのリーダーは、現場の状況や部下に応じて的確なリーダーシップを発揮できていないことが多いと考えています。
ここではチームのパフォーマンスを最大化するために、部下の教育においてぜひ実践していただきたいフレームワークをご紹介していきます。
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