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【第265号】「ハリウッド映画・TV業界の働き方(環境)は、日本とどんな違いがあるのか!? ~後編~」

ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
まず第一に、 メジャー作品の組合俳優たち、スタッフたちは、 撮影に向けてコロナ(COVID)の検査を受けることは、全員の ”義務” です。 (製作側にとっては、全員に受けさせることが義務) 衣装合わせがあれば、 前日か前々日に検査を受け、陰性であることが確認されたのち、 コスチューム・デザイナーらとの衣装合わせセッションに行くことが許されます。 撮影本番の際も同様で、 事前に1回、そして撮影当日も検査を受けてから現場に臨みます。 1週間、連日働くようなキャストやスタッフたちは、 週に3回もしくはそれ以上の検査を受けていると聞いています。 驚くのは、 この検査の日の稼働に対しても、「手当」が発生することです。 俳優を雇い、稼働させるのですから、 衣装合わせや、事前リハーサル、航空機などでの移動日のように、 拘束するための対価が支払われるのです。

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  • ハリウッドで俳優として生きる! 尾崎英二郎の ”夢” を掴むプロセス
  • 海外ドラマ『The OA』『高い城の男』『DC レジェンド・オブ・トゥモロー』『MARVEL エージェント・オブ・シールド』『エクスタント』『ヒーローズ』、映画『硫黄島からの手紙』や『ラストサムライ』に出演した俳優尾崎英二郎が、人生の「壁」を突破するために何を実践したのか?挫折に負けない心の作り方、大切な人脈の築き方、英語克服法、緊張との闘い方など、自身の経験をもとに語る。 「夢は実現できる!」進路に悩む中・高・大学生や、仕事の閉塞感を打破したいと感じている社会人に、“無名”から米国ハリウッドでキャリアを積み上げていく姿を通してメッセージを送る。
  • 165円 / 月(税込)
  • 毎月 1日