「あたしをスキーに連れてって」
「Go To トラベル」に始まり「Go To イート」「Go To イベント」「Go To 商店街」と次々に打ち出される「Go To キャンペーン」は、安倍前政権による4月7日の「感染症の拡大が収束し国民の不安が払拭された後に実施する」という閣議決定など、まるで「無かったこと」のように強行され続けています。そして、今度は「Go To スキー場」という言葉が新聞の見出しに踊りました。
ちなみに、これは政府による新たなキャンペーンではなく、「Go To トラベル」の一環として、これからシーズンを迎える福島県内のスキー場に関するニュースを報じた読売新聞の造語です。しかし「Go To スキー場」という言葉に目が止まったあたしの脳裏には、原田知世さん主演の映画『私をスキーに連れてって』が浮かんでしまいました。
あたしが中学3年生の時に公開された『私をスキーに連れてって』(1987年)、高校2年生の時に公開された『彼女が水着にきがえたら』(1989年)、専門学校1年目の時に公開された『波の数だけ抱きしめて』(1991年)、あまりにも懐かしい「ホイチョイ3部作」ですが、TOKYO FM『あ、安部礼司』を聴くと当事を思い出します。ま、それはともかく、11月29日付の読売新聞の「Go To スキー場、3密対策は…ゴンドラ相乗り禁止・マスク着用」という記事によると、全国で新型コロナの感染拡大が続く中、福島県内の各スキー場は、対策に万全を期してシーズン本番に備えているとのこと。
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