スガノミクスの前にやるべきこと
アベノミクスを継承すると言ってスタートした菅政権ですが、実態はこれとかけ離れた「スガノミクス」を展開しています。デジタル化の推進、行革、脱炭素社会実現を歌っています。しかし、今の日本経済はそれ以前に、新型コロナの不安、不透明感で企業も個人も動けなくなっています。
2日放送の羽鳥慎一モーニングショーで、視聴者から「政府は今のような対応対策でコロナ禍がいつごろ収まると考えているのか」と問われました。これに対して政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「そのメドというのが今のところ政府にもない。その場その場で対応しているとしか言いようがない」と答えていました。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではすみません。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)