こんにちは。
竹本光晴です。
いつもありがとうございます(感謝)。
そろそろ凌犯期間ですね(12月8日から1月3日)。
凌犯だからといっていたずらに騒がず、しっかりと自分の心と向き合って、深く省みることを心がけましょう。
さて、今回は密教の教えであり、私の座右の銘の一つでもある「大欲得清浄」(たいよくとくせいせい)の話をします。
私のYouTube番組でも大欲得清浄について話している動画がありますので、良かったら調べて観てくださいねあと、同番組で私の若手のお弟子さん、長永尊氏、湯浅嘉崇氏とで、新刊発売を記念してShangri-ladio「シャングリラジオ」を始めました。
凌犯期間や風の時代について、詳細に話しているので、ラジオ感覚で聞いて頂ければ嬉しいです。
さて、ありがたい密教の教え、大欲得清浄とは、わかりやすく言えば、あの有名なウィリアム・スミス・クラークの言葉、「少年よ、大志を抱け」(Boys, be ambitious)みたいなイメージです。
それは、「どうせ持つなら大きい欲を持ちなさい」ということ。
一見、欲があることは悪と思われがちですが、それは誤解です。欲自体は純粋なものなのです。
悪いのは、欲を貪ったり、こだわること。執着もそれ。
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