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都構想やコロナ等、世論に批難されながら発言し続けるために、日々どのように自説を「吟味」し続けているか?について。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
本日、金沢経済同友会主催の特別セミナー『コロナと経済』での講演で、金沢に行って参りました。 https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20201205301.htm 今回のセミナーの講師は、当方と京都大学のウイルス医科学研究所のウイルス学者、宮沢孝幸先生。当方からは 「『自粛と緊縮で日本は自滅する』~半自粛と積極投資による『公衆免疫強靱化』」 を1時間余り、それぞれ講演。 代表的な地方都市の一つ、金沢市の実情をあれこれお伺いしたり、宮沢先生のご講演をたっぷりとお聞きするのはいずれも大変に貴重な機会となりました。 当方からはまず、コロナによる致死率についてのグラフを紹介し、若年層の死亡率は圧倒的に少なくグラフ上視認できない水準でしかない一方、高齢者においても十中八九の確率で重症化せずに治癒している、という事実データを紹介し、「過不足なくコロナを恐れることの必要性」を冒頭で解説。

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