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株式バブルはいつ崩壊するのか バイデン政権でベア相場到来は早まる

花輪陽子のシンガポール富裕層の教え 海外投資&起業実践編
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 花輪陽子のシンガポール富裕層が教えるお金持ちになる方法 /第35号/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■株式バブルはいつ崩壊するのか バイデン政権でベア相場到来は早まる ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。ジム・ロジャーズ著『大転換の時代 世界的投資家が予言』(プレジデント社)が12月19日に発売になります。書籍の中から重要エッセンスをお伝えしましょう。 ロジャーズ氏はかねてから、次のバブル崩壊が自身にとって最悪の危機となり、その時世界経済は立ち直ることはできないだろうと言っています。なぜなら膨大な債務を世界政府が抱えているからです。 コロナショック後の株式は各国の膨大な財政出動によって早く反発しました。しかし、債務は何兆ドルも増えたのです。日本でもGoTo事業など批判が噴出しているバラマキが行われ続けています。 歴史的にも莫大な債務を抱えると、必ず悲劇が訪れるということです。特に、株式相場が加熱すれば、歴史を見れば暴落は必ずやってくるのが常だからです。 MMT(Modern Monetary Theory)理論(現代貨幣理論)が正しければ、一生ベア相場は来ないかもしれませんが、ロジャーズ氏はそれには懐疑的です。

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