《抜粋》
日本株、強いですね!!!
今回2020年11月からの「スガノミックス下での日本株式市場の上昇」は、アベノミックスの時のように「円安とセットになった上昇」ではありません。
これは、今の日本株式市場には投機筋があまり入り込んでいない
証拠です。
今回のスガノミックス下での日本株式市場には、息の長い地道な
機関投資家たちが参入してきているのです!♪♪
彼ら地道な海外の機関投資家たちの中では、東アジアの株式をオ
ーバーウェイトする流れの中で、自動的に日本株を買い増して来
ているところが多いです。
さらには、
海外の地道な機関投資家たちは、
・日本は新型コロナの感染者数が欧米に比べると二桁も少ないこ
と、
・成長著しい中国経済の恩恵を受けていること、
・円が強含みで推移しそうなこと、
・さらなる財政刺激策が見込まれていること、
などなどの理由で、日本株を見直して、11月から日本株式市場
に参入しています。
来年2021年の日本株式市場の行方は、第三次補正予算や
来年度の追加の財政出動の規模にも大きく左右されることで
しょう。
「今の日本経済の需給ギャップはおよそ34兆円前後存在してい
る」と、マクロ経済の専門家である高橋洋一氏(菅政権では、内閣
官房参与に就任)は指摘しています。
「第三次補正予算」や「追加の財政出動」の合計が、真水で34兆
円規模になるならば、この日本でも2021年中には待ちに待っ
たインフレが始まり、日本経済は沸騰し始めることでしょう。
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