第139号(2020年12月11日号)
『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』
はじめに:
毎週お読みくださりありがとうございます。
毎日寒いですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
欧米でも、そして日本でも、コロナウイルスの感染拡大が収まる兆しが見えてきていません。
その不安定な状態に、国際情勢の行方も引っ張られているような気がします。
さて、第1部【無敵の交渉・コミュニケーション術】のコーナーでは、
今回は引き続き【交渉は最高のジャズ・セッション】という喩を用いながら
交渉・コミュニケーション術のお話しをいたしますが、いよいよ今回が最終回です。
今回は【アドリブ能力を鍛えるにはどうすればいいのか】についてご紹介いたします。
そして【2】の【国際情勢の裏側】では、
アメリカの次の大統領に“ほぼ”確実に就任するJoe Biden氏とその政権が即時に対応を迫られる多くの案件について
お話しいたします。
パリ協定への復帰という国際公約の実現と脱炭素の加速、副大統領時代と比べて格段に強力になってきた中国への対応、
バイデン氏が警戒し続けるロシアへの対応、そしてトランプ大統領が大きく動かしてしまった中東情勢・・・
そして、もちろん国内・国際両面での対応が喫緊の課題となっているコロナ対策・・・
ネタを挙げだすときりがない状態と言えます。
その多くを『First 100 days(就任後100日間)で行う』というチャレンジを課していますが、果たしてどうでしょうか。
今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。
それでは今週号、スタートします★
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