内外のマーケットは、マネーの大洪水です!♪
2020年の「アメリカのマネーサプライの急増」は、経済史的に
は「第二次世界大戦中の急増」に匹敵する大きさです。
2021年は、経済史的には「第二次世界大戦の終了」時に匹敵す
るのです。
コロナ禍が終われば、2021年からは、「戦後復興」が始まるわ
けです。
向こう数年間か、長ければ10年から20年(?)、
「穏やかな穏やかなドル安!!!」と
「穏やかな穏やかなアメリカ長期金利の上昇」が続き、
内外の株式市場は「1950年代から1960年代のような黄金
のインフレ時代」を向かえることでしょう。
来週の15日から16日のFOMCには要注目!
一方、来年2021年の日本株式市場の行方は、第三次補正予算
の規模と追加の財政刺激策の規模、言い換えたら「2021年の
日本のさらなるヘリマネの規模」に大きく左右されます。
菅政権は、12月08日に「2021年の日本のさらなるヘリマ
ネの規模」を閣議決定しました。
これによると、その規模は、なんとなんと「合計でおよそ35兆円
から40兆円」!♪♪♪
これは、日本経済の需給ギャップを埋めるには「十分な巨大さ」で
す。
この日本でも、2021年中には待ちに待ったインフレが始まり、
景気は沸騰し始めることでしょう。
このヘリマネは、今後のドル円の行方にも大きな影響を及ぼすこ
とでしょう。
今週の「~勝利の女神~」は、今後のドル円の行方にもスポット
を当ててみました。
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