2020年 第 46号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
皆さん、こんばんは。長尾和宏です。
まずは皆さまに、お詫びをしなければなりません。
先週のこのメルマガで、ライブ直前に、大々的にリモートでの参加をお願いしました
僕のライブ「ひとり紅白歌合戦」が、当日の機材の不具合で前半がまったく配信でき
ておりませんでした。しかも、配信スタッフ側の声が丸聞こえだったという事態も、
僕はライブの後に知りました。不愉快に思われた方もいたでしょう。
誠に申し訳ございませんでした。
貴重な金曜日の夜の時間を、パソコン画面を前にずっと待っていてくださった方には
お一人おひとりにお会いして御詫びがしたいところです。ごめんなさい!!!!!
来年のライブではリベンジしたいですし、今回ご迷惑をかけた方には何等かの形で
いつか、お返ししたいと考えております。
それでも、長尾の歌を聴いてやるか、という寛大な心をお持ちの方は、
今、僕のYOUTUBE「長尾和宏のコロナチャンネル」にて、12月7日より1曲
ずつ配信を始めております。緊張してしまい、冒頭のほうは特に頭が真っ白のまま
歌ってしまいましたが……。
それにしても、僕のあがり症は、一生治らないようだ。
こんなあがり症なのに、今週からいよいよ映画『痛くない死に方』のプロモーション
が本格的に始まったため、僕にとっては雲の上の人のような憧れの俳優さんたちと、
雑誌の対談などの仕事が入ってきている。
昨日はなんと、女優の大谷直子さんと、ある女性誌での対談であった。
大谷直子さん・・・・・・若い人はご存じないかもしれないが、鬼才といわれた鈴木
清順監督の傑作『ツィゴイネルワイゼン』でかつて一世を風靡した女優さんである。
そういえばあの映画も、「生」と「死」の境目を幽遠の趣で描いた作品だった。
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