小林よしのりライジングVol.382「タブー化させるな、コロナ論！」（２／２）

小林よしのりライジング 第382号 その2　2020.12.15発行 よしりん先生が読者の皆さんからお寄せいただいた質問に直接お答えするコーナーです！ 早速、今週のQ&A行ってみましょう♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前：凜々蝶（りりちよ） 性別：男 住所：東京都 年齢：24歳 職業：大学院生（研究職見習い） いつも著書やライジングで勉強させていただいております。 『新型コロナ 専門家を問い質す』も発売日に買いました。 先日、友人にコロナはインフルよりも弱い、マスクも必要ないと話したところ、「今年はインフルエンザが流行の気配もなく、コロナ陽性者の方がインフル感染者よりも多い。 流石にマスクには効果があり、コロナの方が危険なのではないか」と反論されました。 私は、仮にそうだとしても死亡率の低さを見るにマスク着用や自粛は必要ないと応答したのですが（自粛の被害については同意して貰えました）、「今年の」インフル感染者とコロナ陽性者を比較するという考え方について、先生はいかが思われますか。 ご意見いただけますと幸いです。