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第620回 ドミニオン投票システムズに不正が?後編、クレイグ・ハミルトン・パーカーの2021年予言 前半

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第620回 ドミニオン投票システムズに不正があったのか?後編、クレイグ・ハミルトン・パーカーの2021年予言 前半 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 米大統領選挙の勝者がバイデンであることが確定した。今回は「ドミニオン投票システム」の後半を書く。前回の記事の続きである。驚くようなエリート層のネットワークが見えてくる。 次に、イギリスの著名なサイキック、クレイグ・ハミルトン・パーカーの2021年予言の要約を書く。「プレヤーレン」のコンタクト記録の後半は記事を改めて掲載する。 ▼「ドミニオン投票システム」の背後の勢力 それでは早速今回のメインテーマを書く。「ドミニオン投票システム」の実態と、その背後にいる勢力についてである。前回の記事の続きである。 12月14日、次期米大統領を正式に選出するための選挙人投票が行われた。民主党のバイデン前副大統領が過半数を獲得し、勝利が事実上確定した。来年1月6日の連邦議会での投票結果承認を経て、1月20日にバイデンは第46代大統領に、ハリスが副大統領に就任する。これまでトランプ陣営は、選挙人投票での逆転を目指して激戦州で訴訟を繰り返してきたが、最高裁も含め、これまで50件の提訴はすべて棄却されている。万策が尽きたとの見方が強い。   このような状況を受けて、これまでトランプを支持し、バイデンの勝利を認めなかった共和党も変化した。15日、米上院共和党トップのマコネル院内総務は、バイデン前副大統領が次期大統領に就くことを受け入れる意向を表明し「祝意を表したい」と述べた。これから共和党内では、次期大統領としてバイデンを認める動きが強まる可能性が高い。 ●諦めないトランプ陣営 しかし、こうした動きにもかかわらず、トランプ大統領が敗北宣言する気配はまったくない。むしろ、選挙の無効を訴えて、自分が勝利したとするかねてからの主張を強めている。ルディー・ジュリアーニやシドニー・パウエルなどのトランプ陣営の弁護士チームも、バイデンの勝利確定にはまったくひるむ様子はなく、相変わら不正選挙の証拠の収集に余念がない。 この動きで最近大きな進展があったのは、ミシガン州、アントリム郡で使われていた22台の「ドミニオン投票システム」の正式な調査結果だ。これはトランプ陣営の求めに応じて、「アントリム郡」の司法当局が実施を約束したものだ。その調査結果の内容は驚くべきものだった。1万5676件の投票結果を確認したところ、そのうちの1万667件に投票のエラーがあった。これは全体の68.05%に上る。連邦選挙管理委員会が許容しているエラーの割合は0.0008%なので、「アントリム郡」のエラーは膨大だ。 このエラーの具体的な内容は公表されていない。トランプ票が勝手にバイデン票に変わるようなことが起こっていたのかどうかはわからない。しかし、選挙監視団体の「アーミステッド・プロジェクト」は、同様な説明不可能なエラーが他の接戦州が使った「ドミニオン投票システム」でも起こっている可能性が高いとして、他州にも選挙結果の保全を訴えている。 ●トランプ陣営の次の一手、大統領令の発動 この動きは、トランプの逆転勝利を目指しているトランプ陣営にとっては追い風となる。そこで、14日の選挙人による投票で選挙結果が確定したいまの時点でもまだ使える手として、2018年にトランプが署名した大統領令がある。これは、もし選挙に外国勢力のなんらかの介入の可能性があった場合、「国家情報局」に選挙を調査することを命ずる大統領令だ。

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