市場はユーフォリア(多幸感)に包まれています。
12月16日の《FOMCは、こちら貞子メルマガの予測通りに、
「ハト派になりたくてもなれない、タカ派」でした。
が、パウエルFRB議長は記者会見で「ものの見事に」マーケット
を煙に巻きました!
しかし、この議長の「神通力」は翌日には消えてしまったように
見えます。
今の内外の株式市場は、2017年末から2018年2月初旬に
かけて「メルトアップ」していた株式市場にとてもとても似てい
ます。
2017年12月当時は、「トランプの大型減税法案」が成立し
て、マーケットは溶け上がり、その上昇は留まるところを知りま
せんでした。
翌年2018年1月になってもマーケットは溶け上がり(メルト
アップ)を続けました。
象徴的なのは、この「2017年末から2018年2月初旬まで
の株価のメルトアップ」では、ビットコイン市場でも激しいメル
トアップが起きていたことです。
実際に、当時の内外の株式市場は、何の前触れもなしに2月初旬
に「メルトダウン」します。
「何の前触れもなしに」と記しましたが、3年前の当時は、実際に
は裏で、「炭鉱のカナリヤ」のごとく、「長期金利の上昇」と「ビッ
トコインのメルトダウン」がセットで起きていました。
金利市場とビットコイン市場とが、「内外の株式市場のメトルダウ
ン」への警鐘を、一足先に鳴らしていたのです!!!
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