■ No.446 (2020年12月20日発行)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
「弱者の不幸は蜜の味」。災厄はなぜ強者にとってはおいしい局面になるのか
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。
http://www.mag2.com/archives/0001566290/
これまでの号はこちらでチェックしてみてください。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
激動の2020年もあと少しで終わりとなるのだが、今年はコロナに始まってコロナに終わりそうだ。コロナ禍は収束すると思われていたのだが、冬になってから世界中で一気に拡大しており、とどまるところを知らない。
日本でも連日のように過去最多の感染者を出しているのだが、アメリカでは一日のコロナ感染者が25万人を超え、イギリスでは再度のロックダウンに入り、フランスではマクロン大統領が感染し、インドもアメリカに次ぐ感染者拡大を見せている。
ファイザーのワクチンは完成しているのだが、このワクチンが一般に行き渡るのは来年の春以降であり、今年の冬は相当ひどいことになりそうだ。
世界中がこんな状態なので街の景況感は最悪だ。中小零細企業はバタバタと潰れているし、失業者も増え続けている。そして、この「不気味な公式」が改めて私たちは意識せざるを得なくなっている。
「失業者が増える=自殺者が増える」
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)