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2020年12月25日号(Vol.141)-難局を打開する逆方向マッピング&コロナがすべてを変えた2020年を振り返る

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第141号(2020年12月25日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: 毎週お読みくださりありがとうございます。 そしてMerry Christmas!!! 通常クリスマスの時期といえば、世界中どこでも、宗教に関係なく非常に華やいだ雰囲気になっているのですが、 今年は世界中に広がったコロナウイルスのパンデミックの影響で非常に重苦しい雰囲気になっているような気がいたします。 来年こそは明るいクリスマスになればいいなあ!!と願いつつ、今年最後のメルマガをお送りいたします。 さて、第1部【無敵の交渉・コミュニケーション術】のコーナーでは、 【難局を打開する逆方向マッピング】と題して、無敵の交渉・コミュニケーション術のお話しをいたします。 皆さんもいろいろな交渉に関わっていて、 「ああ、さすがにこれは・・・」とあきらめムードになることはないでしょうか。 No agreement is better than bad agreement(合意なしのほうが、悪い合意に縛られるより良い)という“格言”もありますし、 私もこのコーナーで『ノーディールを必ず想定して交渉戦略を立ててくださいね』とお話ししていますが、 とはいえ、重要な内容を交渉しているのであればなかなかあきらめがつきません。 そのような時、どうすれば難局をチャンスに変えることが出来るかもしれないか、 そのラスト・ワン・チャンスについてお話しできればと思います。 そして国際情勢に目を移すと、日本もそうですが、コロナウイルスの感染拡大が止まりません。 もう第3波なのか、第4波なのか分からないような状況ですが、ついには英国で変種のコロナウイルスによる感染が確認され、 オランダやイタリア、そしてデンマーク、スウェーデンにも広がっており、 専門家の予測では恐らくフランスやドイツをはじめとする欧州全土、アメリカ合衆国、 カナダなどにも拡大しているとの情報もあります。 日本については今のところ確認されていないとのことですが、徐々に諸国との往来を再開する中で、 いつ日本もその変種のウイルスに晒されるか分かりません。 今年2020年はコロナ感染とパンデミックによって世界が大きく変容したことから、 今年最後となる今号の【2】のコーナーでは、コロナの話題も触れつつ、 一年の振り返りと、来年への“展望”をお話ししたいと思います。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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