コロナ禍で始まってコロナ禍で終わりそうな2020年。
2020年は、超の付くウルトラ過剰流動性は、各国中銀と各国
財務省の強力な協調で世界中にばらまかれました。
お陰で、内外の株式市場は新高値更新するところも続出。
日経平均も29年ぶりの高値を更新中です(T T)うれし涙。
長期国際分散投資を目指す個人投資家の方々にとっては、202
0年はとても幸せな年となりました。
2021年は、「エポックメイキングな節目の年」となるでしょ
う。
「黄金の1950年代」の始まりです。
かつての米ソ冷戦時代、西側先進各国はロシアとの覇権争いに勝
利するために、協調して積極財政を継続、自国経済を繁栄させま
した。
長引く米中冷戦時代では、先進各国は中国との覇権争いに勝利す
るために、ヘリマネ政策を止められないでしょう。
2021年後半は、欧米では「3%近いインフレ&好景気」が巻
き起こるかもしれません。
2021年のうちに、この日本でも2%近いインフレが巻き起こ
ることでしょう。
インフレは、リスクテイクする者にとってはすべての傷を癒やし
ます。
インフレに一番強い資産クラスは株式です。
その次に強い資産クラスは不動産です。
その次に強い資産クラスはゴールドです。
2021年は、長期国際分散投資を志す者にとっては、「黄金の
1950年代の幕開け」、幸せは続くのです。
今年最後の「~勝利の女神~」は、ゴールドの今後の価格動向と
今後の買い場についても探ります。
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