号外 2020.12.29発行
『戦中の老人、戦後の老人』
【お知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…『コロナ論2』は早くも2度の増刷がかかり、順調に売れている。
それと同時に、前作の時をはるかに上回るバッシングが巻き起こっている。
バッシングの中でよくある言い回しに、「小林だって、基礎疾患のある高齢者じゃないか!」というのがある。
こんなことを言ってくる者は、「誰だって自分の命が一番大切なはずだ」と信じ切っていて、それを絶対的な前提として、一切疑ってもいないのである!だから「命よりも尊い価値がある」ということが全く理解できないし、ましてや、世の中には「自分の命よりも優先すべきことがある」という価値観を持って生きている者が本当にいるということなど、想像すらできないのだ!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…PCRの大規模な「社会的検査」には意味があるといまだに思い込み、声高にそれを主張しつづけている玉川徹だが、それが玉木雄一郎議員をはじめとする国会議員に影響を与えてしまい、そっくり鵜呑みにして主張されてしまうから本当に困る。
単に「高視聴率をとる人物の意見=票がとれる意見」というような、トレンドに乗る感覚しかないのではないかと疑うし、玉川の言い分には矛盾と欺瞞ばかりなのだから、もう少しそれを見抜いて欲しいと思う。
そこで今回は、PCR隔離信者が見ようとしない事実を改めて整理しておきたい。
【目次】
1. ゴーマニズム宣言・第403回「戦中の老人、戦後の老人」
2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第197回「“PCRを拡大すべき”の欺瞞を問い質す」
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