日刊 大石英司の代替空港
▲▽多数派に与せず▽▲
明日はまた膨大な量になるだろうしで、今日はサクッと終わりたかったのに、
小田嶋さんてば……。
※ 来年が凡庸で退屈な一年でありますように
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00100/?P=1
小田嶋さん渾身の反撃ですが、率直な感想を言えば、自分に同意にしない人間
に対して、ちょっと色を付けすぎ、はっきり言えば、レッテルを貼りすぎていると思う。
>「自分が凡庸なマスコミ発の情報に踊らされ、退屈きわまりない定説をアタマ
から信奉してしまっている世俗的で集団主義的で臆病で平凡なあいつらとは違う、
孤高で冷徹でユニークでとんがった独自路線の人間であること」
を証明するべく、より信じにくい言説を、アクロバティックな解釈を総動員し
て信じ込むことを好む。
逆に言えば、
「すんなりと説明されている、誰にでもわかるようなお話」
を、テンからバカにしてかかるわけだ。<
こういう時に、こういうものの見方を持ち出して、相手を批判することに、私
は賛成出来ない。なぜなら、一般論として言うなら、「孤高で冷徹でユニークで
とんがった独自路線の人間である」存在を生みだし、抱擁することこそ自由な文
化の強みであり、孤高で冷徹でユニークでとんがった独自路線の人間とは、まさ
に小田嶋隆のような人間を言うからです。一方では、小林よしのりもそうである。
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